子供のころから「なりたかったもの」、はいっぱいあるけれども、なかなか人生思う様には進めてないです。

「法曹」「噺家」「研究者」「小説家」・・・なりたいものはいっぱいあったけれど。

この絵本の主人公の毛糸玉(毛糸)は、セーターになりたかった(編まれたかった)のに、10個一組で買われた毛糸玉の内1個だけセーターになれなかった(9コ目でセーターが完成してしまった!)子。
余った毛糸で、「てぶくろ」になってしまってしょんぼり・・・。

最後はハッピーエンドになりますが、そこまでの人生(毛糸生?)の波乱万丈。

絵柄も好きだし、お話も好きです。

毛糸、だけにあたたかい気持ちになれます。

こういう、素敵な話がかけたらなぁ。

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