最高裁で、確定。
この手の話は、オトコ「親」がだらしないというか、責任にきちんと向き合ってこないのが根っこにある気がする。

親友…の息子クンも、出生前ぎりぎりに入籍してたのではなかったら、非嫡出子扱いになってたかと思うと、ぞっとする。
もっと幸せな「家族」の中で育ちうる可能性があったのに、その望み(←あ、おやっさんの名前だw)を早々に絶たれて、母子家庭で育たざるを得なかった、というのは、子供の責任では絶対にありえない。

義理の叔母が、婚外子であって、結構苦労をされたという話を、大人になってからいろいろ打ち明けて貰った。認知はされて、父親の家に引き取られて育ったけれども、あからさまに嫡出子のきょうだいたちとは違う扱いで、学校も義務教育だけ、そのあとは家政婦のかわりみたいに働かされて…と。

それでも叔母さんは、父親の社会的地位にすごく誇りというか矜持を持って、結構山あり谷ありではああったけれども「真っすぐな道」を歩んでこられた。

…「庶子」ってなぁ。
生まれ落ちるについては、親きょうだいは選べないものなぁ。



モードレッド君のハナシも、がんばらんとなぁw