5月。
大阪市北区(郵便番号530)で、生まれて、育って、所帯持って、子育てして、添い遂げてーーーといったことを、全部済ました叔母が、斎場の都合だけは仕方なく郵便番号531で、煙になったのを見送ってきた。
大きな通り一本分、ちょっと惜しい(何が)。

そこに、この18日の大阪北部地震。

7月に四十九日予定だったが、どうなるかね。


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23年前は、1月3日に叔父が逝って、まだぼおっとしているのは抜けてないタイミングで、17日、阪神淡路が来た。まだ20代だったから、凹んでるヒマはなかった。

その経験があって、茨城県で東日本大震災に遭ったときには、ご近所の若いお母さん方のフォローも出来た。
今よりも若かったもんな。

一昨年の熊本地震以降の、大きな余震からは、ちょっと足もすくむようになったし、動悸に過呼吸が要注意になった。

あんなもん、慣れません

日常からの非常持ち出し品の用意や、避難経路の確認、といったスキルは上がってると思うけど、「こわい」の方もレベルアップして迫ってきてる!

死ぬまで、慣れることはないとおもう。
また、慣れてはいかんとおもう。

正しくおそれなければ、ただしく危険をとりあつかうことはできんだろうから。

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